こんにちは。豊四季セラヴィ整骨院をいつもお越しいただきありがとうございます！

今回は四十肩についてのお話です。

 

 四十肩・五十肩

 

症状 肩まわりの炎症によって起きる症状

痛みがあるときは安静が第一です。痛みがおさまったらできるだけ動かすことを心がけましょう。

名前の通り、40代、50代といった中高年に多く見られる症状です。

加齢による筋肉の衰えが大きく影響していて、肩が痛い、手が後ろ に回せない、寝ているときにもジンジン痛む、手が上がらないといった症状があらわれ、長年にわたって使ってきた肩に故障が生じている状態をいいます。

※ 急性期には痛みで腕を動かせませんので、炎症を抑えるために冷湿布をし、できるだけ安静に。

慢性期になったら、今度は逆に常に温めることを心がけてください。

この時期に腕を動かさないと動きが悪くなってしま いますので、痛みがおさまったら、無理をせずできるだけ肩を動かすように。

 

インピンジメント症候群

四十肩・五十肩も似たようなしくみ

比較的若年層に多く、高校生から大学生くらいにみられる障害。

インナーマッスルとアウターマッスルの筋力バランスが崩れるのが原因です。

インピンジメントとは衝突という意味で、要するに肩関節を使 いすぎたため痛みが生じる障害。

腕を上げようとすると痛み、肩の関節がすっきりしない、ずれているような感じ、音がするなどですが、重症になると横向きで寝ると痛くて眠れない、夜間痛が出ることもあります。

対策 痛みが強い場合や熱感がある場合はアイシングを行ってください。

運動前後のストレッチをしっかり行うこと。とくに肩甲骨周辺を動かすことに集中しましょう。

わきの下から肩の関節に向けて、指で上方向に強く押さえながらしこりのある場所を、繰り 返し円を描くようにもみほぐします。

 

参考文献：肩こり・首痛・頭痛　上半身の歪みを治して健康な身体をつくる！

著作：酒井慎太郎

 

当院では四十肩・五十肩に対するトリガーポイント治療や関節の拘縮に対する関節モビライゼーションを行い、早期改善を目指しています！

 

腕が上がらない、痛くて夜が寝られないなどお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

柏市　豊四季セラヴィ整骨院