肩こりの原因は悪い姿勢だけでなく ストレス、眼精疲労などでも起こる
肩こりは悪い姿勢以外が原因でも起こります。 それはどんな場合でしょうか。
たとえば知らない道を車で走ったり、大事な会議、苦手な人との会話もしかり。
要するに精神的なストレスにより、体を緊張させる神経系の働きが優位になると、肩こりとなってしまうのですね。
また、パソコン作業が多いとどうしてもキーを打ったり、マウスを使ったりする時間が 長くなります。
手、指の動作に負担をかけることが原因になります。
同じように目の疲労 からも肩こりになるので、特にメガネやコンタクトを使っている方は、定期的に度が合っ ているかどうかをチェックする必要があります。
夏、エアコンの効くところで過ごす時、また、冷たい風が肩周辺に直撃してしまう場合は、肩こりになったり悪化してしまう恐れがあるので冷えにも注意が必要です。
抜け出せない肩こりサイクル
悪い姿勢→筋力低下→肩こり→頭痛→ダウン→老廃物→悪い姿勢
「姿勢の悪さ」が肩こりを呼びます
適度な運動と姿勢を正せばこり解消
みなさんは肩がこる原因をご存じでしょうか。 まず、第一が「姿勢の悪さ」です。
次が「悪い姿勢をつくっている生活環境」、そして「ス トレス」が原因ですが、同じ環境でも肩がこる人とそうでない人がいるように、実は原因は人それぞれです。
それではどんな体型の方が肩こりしやすいと思いますか。 そうです。まずは、ねこ背の方ですね。
常に前かがみになっているねこ背の方は肩こりしやすいので、正しい姿勢を心がけることです。
鏡に向かって姿勢を整えましょう。常に 気をつけていれば、自然に正しい姿勢が身につくはずです。
次に運動不足の方も肩こりになる方が多いようです。「昔はスポーツをやっていたが、 最近は仕事が忙しくて」といいわけせずに、適度な運動をすることです。
使わなければ筋肉は徐々に衰えていくだけです。運動してこりと決別しましょう。
症状 判断基準
軽度 肩に違和感 中度 肩こり 重度 頭痛
参考文献:肩こり・首痛・頭痛 上半身の歪みを治して健康な身体をつくる
著作:酒井慎太郎
当院では、肩こりや肩首の緊張からくる頭痛の方、産後の肩こり、頭痛で悩んでる方に対しては、
負傷している部位だけではなく、全身を見ながらその人それぞれに合った治療を提案します!