インナーマッスル整体
-INNER MUSCIE-
インナーマッスル整体とは
インナーマッスル整体は、アウターマッスル(動かすための筋肉)との協力により、姿勢の改善、動作のサポート、内臓の正確な機能促進に繋がります。
期待できる効果は、身体全体の調和と安定性の向上、不調和からくる様々な症状の軽減です。
インナーマッスル整体
効果的にアウターマッスルと共に働く重要なインナーマッスルに焦点を当てます。
腹横筋は腹部を引き締め、背骨を安定させることから「天然のコルセット」と呼ばれます。多裂筋は腰背部の深層にあり、首や腰の安定に不可欠です。横隔膜はみぞおちの筋肉で、腹式呼吸時に呼吸に寄与し、腰や内臓を保護します。
骨盤底筋群は尿道括約筋や肛門括約筋など、骨盤下部に位置し、背骨や内臓をサポートします。これらの筋肉が緩むと不妊や生理周期の乱れ、尿漏れ、内臓の下垂などにつながり、腰痛などの要因にもなります。
改善の期待できる症状
・猫背
・頭痛
・腰痛
・巻き肩
・変形性膝関節症
アウターマッスル
アウターマッスルとは身体の表面を覆う大きな筋肉で、主に動かすときに力を発揮します。見た目で形状や使用されている様子が分かりやすい特徴があります。
インナーマッスル
インナーマッスルは身体の深層に位置し、外見では活動が確認しにくいですが、関節や内臓の安定に寄与し、動作時にはアウターマッスルと協力して姿勢や動作のサポート、正確な内臓の機能を促進します。
肩関節のインナーマッスル
肩関節のインナーマッスルは、回旋筋腱板を形成している肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋が肩関節の安定に寄与しています。股関節のインナーマッスルには、小殿筋、腸腰筋、深層外旋六筋などがあり、これらが股関節の安定と歩行の安定性に関与しています。
身体を痛めないための効果的なアプローチ
身体を痛めるかどうかは、筋肉の使い方に関わる重要な要素です。具体的には、筋肉に力が入る順番がポイントです。身体を痛めてしまう人は、まずアウターマッスルに力が入り、次にインナーマッスルが働きます。この状態では、関節が安定しておらず、急激な動きでぎっくり腰やヘルニア、寝違え、五十肩などの損傷が生じやすくなります。
対照的に、身体を痛めない人はインナーマッスルが先に活動し、その後にアウターマッスルが働きます。関節が安定しているため、筋肉にかかる負担が少なく、無理をしない限り痛みを感じることはありません。
当院で提供している「インナーマッスル整体」は、インナーマッスルを鍛え、正しい順番で筋肉が活動するよう身体に覚えさせるエクササイズを含んでいます。これにより、痛まない身体、腰痛や肩こりの解消が期待できます。効果的なアプローチで、インナーマッスル整体が健康な身体への道を開きます。
施術料金について
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