皆さまこんにちは!いつもお越しいただきありがとうございます。
本日は、痛みの原因についてのお話です!
みなさんが悩んでいるのは身体のどの部分でしょうか。 肩でしょうか、それとも首? 背中?
今、感じているこりや痛みは、実は昨日今日作られたものではありません。
毎日何気なく行っている間違った姿勢の積み重ねによって身体の歪みが作りだされ、その結果として、 痛みを引き出したのです。
まず、痛みを生じさせている原因を探り、身体のひとつひとつを丁寧に見直しましょう。
楽だからといってあごを突き出し、背中を丸めた姿勢で長時間パソコンに向かったり、いつも同じほうの肩に重いバッグをさげていたり・・・そんな行為が、身体を歪ませる原因となっています 。
そんな悪い姿勢を見直すのは今です! 正しい姿勢が取れるようになると、 無理のない楽な動きができる身体となります。
そして同時に血流がよくなり、痛みやこり のない健康な身体が手に入るようになるでしょう。
正しく座っていますか?
・浅く座って腰が後傾している
・背中が丸まっている
・頭が前に出ている
・足を組む
痛みのもとを探り出すのが問診 重要性はますます高まるばかり
私の治療院では「問診・触診」に大半の時間をかけています。
どのように痛むのか、いつ頃から痛むのかはもちろんのこと、どうすると痛むのか、楽に感じるのはどういうとき …
そんな風に細かく聞くことによって、徐々に全体像が見えてくるようになるのです。
痛みのもとは近くにあるかもしれませんが、別のところからきている場合もあります。
また、痛いところを押したり、触ったり、歩く状態を見せてもらうことで、さらにくわしく 痛みの原因を探ることができるのです。
しかし、中にはいろんなことを聞かれて面倒だ、 そんなことより早く診察しろと思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、こうして話を聞くことが痛みのもとを知る、一番の近道なのです。
じっくりと患者さんに向き合い、 話を聞くことでいろんな情報が得られるのです。 実際、痛みを感じるのなら、どこかがおかしいのです。
それを突き止めることが私たちの役目なのですから、問診はとても重要なものなのです。
参考文献:肩こり・首痛・頭痛 上半身の歪みを治して健康な身体をつくる!
作者:酒井慎太郎
当院ではお話を伺い、原因を突き止めてから患者さんそれぞれに合った治療を行います。
痛みは、患者さんご本人でもなぜ痛いのかご理解した上で治していかないと根本的には治りません。
また、日常の使い方やホームケアなど正しい使い方もお伝えして、普段の生活が楽になると良いクセや姿勢を手に入れることができます!
お身体の不調でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
豊四季セラヴィ整骨院