インナーマッスル どこの筋肉?
インナーマッスルは、体の深部に位置する主に次のような筋肉群を指します。
- 深層背部筋群(ディープバック・コア):
- 横隔膜
- 横隔膜の隙間を埋める多くの筋肉(多裂筋、腹直筋、腹横筋、骨盤底筋群など)
- 背中の深層筋(多裂筋群、椎間板周囲筋、大後頭筋など)
- 骨盤底筋群:
- 内腹斜筋、外腹斜筋、腹直筋、腹横筋
- 内腹斜筋、外腹斜筋、腹直筋、腹横筋の深層部分
- 多裂筋群:
- 横隔膜と背骨の間に位置する筋肉
これらの筋肉は、体の深部に位置しており、主に姿勢の維持や安定性の提供に関与しています。
インナーマッスルが弱い場合、姿勢が悪化し、身体のバランスが乱れやすくなるため、これらの筋肉を強化することが重要です。
インナーマッスルと姿勢の関係
インナーマッスルは、体の深部にある筋肉で、主に姿勢を維持するために重要な役割を果たしています。
姿勢は、身体のバランスと安定性を保つために重要ですが、その大部分はインナーマッスルによって制御されています。
インナーマッスルは、主に体幹(背骨、骨盤、骨盤底筋群など)の周りに位置し、身体の安定性を提供します。
これらの筋肉は、日常的な活動中や運動中に常に働いており、姿勢を維持するために必要な力を提供します。
インナーマッスルの弱さや不活性は、姿勢の悪化や身体のバランスの乱れ、さらには痛みや怪我のリスクの増加につながる可能性があります。
そのため、姿勢を改善し、健康な身体を維持するためには、インナーマッスルを強化し、適切に活性化することが重要です。
インナーマッスルを強化するためには、ピラティスやコアトレーニングなどの適切なエクササイズが効果的です。
これらのエクササイズは、インナーマッスルを強化し、姿勢を改善し、身体のバランスと安定性を向上させるのに役立ちます。
また、日常生活での姿勢や動きにも意識を向けることが重要です。
例えば、長時間座っている場合は、正しい姿勢を保つために座り方を意識するなどの工夫が必要です。
インナーマッスルトレーニング
プランク
ハンドニー
ウエイトトレーニング
インナーマッスルでの支えにより猫背や反り腰といった姿勢の問題が起こることがあるので段階的にトレーニング(リハビリ)をすることで姿勢の悪さが改善していきます!